サバイバル・ウォークについて

中原弘志(元代表)より2015年のメッセージ

昨年も自然災害や人災によって、多くの人々がお亡くなりになりました。皆様にとって良き年になりますようお祈りします。
昨年、75歳の私事4題、覚え書きのこと。
●5年間の仕事に幕。
厚労省の小事業場に働く人の健康を無料で守る制度。医師と現場を結ぶコーディネーターの仕事が2月3日 75歳で幕引きとなりました。60歳の定年・70の年齢制限と今回、3度目の年齢規定を体験しました。
●耐震補強と気になる住まいの危険をなくす改装実施。
震度7で倒壊しない耐震補強は床下から屋根まで。風呂場の暖房、バリヤフリーなどの危険軽減、玄関口に持ち出し袋収納,ブレイカー移動防災対策など45日間の工事を3月、4月住まいながら改装を体験することになりました。外は寒風ことのほか厳しい季節。窓にブルーシートを貼った工事現場のわが家。風呂、炊事場使用不可。使えるのはトイレ、物に囲まれた3畳空間で起居。35年間、捨てなかった付けは、段ボール箱30個、ほか机・タンス・スチール書類ケースと軽トラックに満載。これとの格闘が予想外に大変。収納する入れ物を省いたことで今も片付け途上。体力ある今が最後の実行。
●山の登りと下りにしばし痛みを感じたのが10年前。
日常生活で辛さを感じ始めたのが、ここ2年。2月にレントゲンで即9月手術を決定。それまでに20回の通院リハビリ。両膝にチタン・クロム・エボナイトが入った。9月1日入院、10月10日退院。左・右と2度の手術。12月まで週2度のリハビリ通院。
●2015年1月10日(土)開催。第16回京都サバイバル・ウオーク。呼びかけ人代表はわたしに代わって全京都建設協同組合理事長の川久保雄二郎さん。阪神・淡路大震災から20年、改めて地震災害への備えを見直す年にふさわしい新代表。
2015年。20年の目標、これを重視かそれともと輸しむ。
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