これまでの活動記録

第2回記録

開催日 2001年1月13日(土)
集合時間 午前8時
受付開始時間 午前7時30分
出発時間 午前8時20分
集合場所 京都市役所前広場
参加費 100円
天候 快晴
参加人数 93名
最高齢参加者 78歳(男性)
最長距離歩行者 神戸市東灘区 男性 70km
協賛 京都府ウォーキング協会
マスコミ取材
  • 朝日新聞 朝刊 2001年1月9日(火) 2段約28行
    大震災を想定 家まで歩こう~13日に体験会開く~
  • 京都新聞 朝刊 2001年1月11日(木)3段51行囲み
    防災への意識高めよう~震度7の地震想定~
    ~京で13日サバイバル・ウォーク~
  • 産経新聞 朝刊 2001年1月12日(金) 2段26行
    大震災教訓に防災運動~サバイバル・ウォークあす中京区で開催~
  • KBSラジオ 2001年1月8日(月)成人の日 「村上裕子の情報ラジオピア」
    第2回京都サバイバル・ウォーク 実行委員長 中原弘志さんに聞く
資料提供 京都市市民防災センター
提供品 携帯トイレ 80個 カロリーメイト 180個
当日収入  
内訳 記録申し込み35名×1000円、参加費48名×100円=39,800円
三宅島カンパ 京都 10,671円

京都サバイバル・ウォーク実行委員会
実行委員長 中原 弘志

 無事完歩されたみなさんご苦労さまでした。早朝から受付や準備などお世話いただいた老若さまざまな友人に感謝します。今回も貴重な地震資料を提供していただいた行政、マスコミ関係者のご協力に心から感謝します。

 今回は京都府ウォーキング協会の協賛をいただき「自宅に歩いて帰る」コースにくわえて、目的地推薦4コース(JR大津駅・京阪宇治駅・阪急長岡天神駅・JR保津峡駅)を設けることができました。準備体操・4コース案内、手際の良い指導はさすがでした.京都のサパイパル・ウォークにズシッとした大黒柱が据わった心強さを感じます。次回も同様のコースで実施しますので友人、ご家族の2002年初頭の行動計画に加えて下さい。
ところで、阪神・淡路大震災以来、有珠山や三宅島噴火、都市集中豪雨による災害とともに地震が頻発しています。鳥取県西部地震(2000.10.6  PM1:30震度6)、芸予地震(2001.3.24 PM3:28震度6)、静岡県中部(2001.4.3 PM11:57震度5)、当然のことですが災害は季節、天侯、気温、時間を選ばず襲ってきます。地震の専門家が繰り返し警告しているように、「地震や想定される災事に備えることを、生活の基本に据えること」を共通の意織にする啓蒙や行動がもとめられています。

 サバイバル・ウォークは「外出中に震度7の地震が発生」「交通がストップ」「自宅まで歩いて帰る」「自分の体力・道中の安全性を記録」「記録集を発行」する防災運動です。「勤め先から保育園そして自宅」一回家族ぐるみで歩いてみましょう。こんな、運動が起こればうれしいですね。  災害は多彩、複合的です。サバイバル・ウォークへの参加によって「自分の体力・都市の安全性」から「家の耐震診断」「家具の固定」「心肺蘇生法.ケガ救急手当」「地域・職場の防災」などなど、自分のできることを少し増やす契機にしていただければ幸いです。
2002年1月12日は、午前8時 京都市役所前広場で、元気でお会いできることを楽しみにしております。

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