これまでの活動記録

第4回記録

開催日 2003年1月11日土曜日
集合時間 午前8時
受付開始時間  
出発時間  
集合場所 京都市役所前広場
参加費 100円
天候 晴天温暖
参加人数 63名 /東京312名 神奈川96名
最高齢参加者 前田 彰さん 78歳 JR保津峡駅コース
最長距離歩行者 東田恒世さん 54歳 尼崎市常吉 8時間
後援 京都市・京都市防災協会
協賛 京都府ウォーキング協会・安全住宅専門家グループ
マスコミ取材 朝日新聞、京都新聞、赤旗、KBS テレビ
事業内容  
1. 基本コース 自宅 35名
2. 京都府ウォーキング協会推奨4 コース(約12.15 キロ)
(1) JR 大津駅 4名 
(2) 京阪宇治駅 2名
(3) 京阪長岡天神駅 2名 
(4) JR 保津峡駅 5名
3. 耐震建築上映コース
建設会館6階(約7キロ) 12名
参加者内訳  
性別 男42名 女14名
当日収入  
内訳 記録集 15名×1000円=15,000円
参加費 32名× 100円= 3,200円
カンパ 1 名×1000円=1,000円 19,200円
支出予定 案内はがき10,000円 記録集写真(現像60 枚のみ)1,338円
記録集製本テープ2,520円 記録集郵送費用 記録集(紙代)


主な宣伝 
京都府ウォーキング協会 150枚 全京都建設協同組機関紙とビラ 1000 枚 
案内年賀状 250枚 葉書版チラシ 1000枚
マスメディアへの報道依頼 6社 団体宣伝
「京都サバイバル・ウォークホームページ」
「記録集」編集委員
中原弘志、長岡満朗、国府元、川久保雄一郎、中原志野、(撮影)中原明夫

第4回と過去の参加人員 1~3回は各100 人余 はじめての半数減 
第4回とマスコミ報道の変化
過去3 回 朝日新聞、京都新聞、産経新聞、読売新聞、毎日新聞各社が事前(行事
紹介でなく記事紹介)、4社が事後写真入記事、1・2 回KBS ラジオ)
第9回を迎えた東京の変化
共 催 日本赤十字社東京都支部
協力・協賛 東京都・練馬区役所・新宿警察署・ダイドー・ドリンコ・大塚製薬・エヌ
アイエイ・東京都葛飾福祉工場・総合サービス・アライ印刷・日本アマ チュア無線連盟東京都支部

第5回京都サバイバル・ウォーク(2004 年1 月17 日)にむけての検討課題
実行委員会準備会の開催〈4月〉
編集・ビデオ学習集会〈京都の性格・目的を具 体化 6月〉
心肺蘇生法講座〈2~3回〉
第5回実行委員会の呼びかけと実行委 員会の開催〈9月〉
協力・協賛組織の検討(地震に関する組織・企業 9月~1 2月)

マスコミ報道について
京都サバイバル・ウォークの持続発展が、京都の自主「減災」活動の発展に
果たす役割が理解される行動と報道による支援要請。

京都サバイバル・ウォーク実行委員会
実行委員長 中原 弘志

 第4回京都サバイバル・ウォークは・みなさまのご協力で無事終えることができました。この日の行動には、東京312名、神奈川96名、京都63名が参加し、改めて阪紳・淡路大地兼で亡くなられた方々の冥福を祈り黙祷したのち、自宅または目的地まで歩きました。早朝から参加されたみなさん。世話役のみなさん。第2回から4つのコースの案内役と準備体操を指導していただいている京都府ウォーキング協会のみなさん。毎回貴重な資料を提供していただいている京都市消防局と京都防災協会やマスコミのみなさん。ご協力に感謝するとともに今後の一層のご支援を切望します。地震に遭遇したとき、わたしたちはどう判斬・行動するのでしょうか。多くの犠牲者をだした津波の魔手から逃れられたのは、「地震の後には津波がくる」「高い所へ避難する」知識と情報と判断が生死を分けたと体験者は語っています。巨大地震は季節と時刻の定めなく襲ってきます。わたしがどこで何をしているときにくるのか分かりません。じつに厄介で、「きたときのことや」となりがちです。しかし、西日本の多くでいま30歳の人が80歳までの間に80~90%の確率で東南海・南海地震という巨大地震に遭遇するのです。あるいは、その前に、花折れ断層など直下型地震が京都で発生する可能性もあります。そして、やったほうが良いこと、出きることは随分あります。

中央防災会議の東南海・南海同時地震による最悪被害想定では、死者は2万人超え、被害は14府県と広域です。また、ゆれ時間が阪神大震災の縦ゆれ90秒にたいして、3分~5分と長い横揺れが、軟弱地盤や大規模構造物への被害を増大させないか懸念されています。1千人以上の死者が出る県は、高知、和歌山、徳島・三重で津波による被害が多い。震度5以上のゆれが予想される大阪・兵庫、京都、滋賀、愛媛各府県は建物働壊による死者が出る、とされています。津波からの避難や建物の補強、家具の固定など、人と人との助け合い訓練、これら想定される被害要担への対策が「減災」の鍵です。

京都市の花折断層系によるマグニチュード7.6大地震の被害は・死者4800~7700負傷者47100~75400人、建物被害全壊25%・半壊20.9%、被害小54.1%と想定されています。最悪の場合の被害は死者・建物故事を含めて阪紳・淡路地震をはるかに上回ります。戦前の住宅、高齢者多数、袋小路、観光客など京都の特徴と、自分の身と自分の家族・自分の住まいと自分の地域にふさわしい対策の具体化が必要です。

第5回京都サバイバル・ウォークは2004年1月17日です。阪紳・淡路大震災が発生したのは9年のこの日です。ぜひ、多くの知り合いを誘って参加してください。  近隣の県で、サバイバル・ウォークをやりたい人があれば、紹介して下さい。

≪参加者一覧≫

住所
年齢
性別
【京都市内】  
北区 紫野
44
左京区 下鴨
56
  下鴨
55
  高野
45
  吉田
77
上京区  
64
東山区 本町
30
  本町
64
中京区 御池堀川
61
  小川姉小路
68
  西ノ京
61
  丸太町新町
30
  壬生
50
下京区 中堂寺
51
  西七条
28
  西七条
62
  西七条
59
  柳馬場仏光寺
56
  柳馬場仏光寺
61
南区 吉祥院
68
  西九条
65
山科区 四宮
69
  大塚
56
  音羽
72
  御陵
69
伏見区 醍醐
57
  深草
31
  向島
71
  向島
53
  向島
61
  向島
55
  向島
65
 
52
 
45
右京区 太秦
52
  太秦安井
64
  梅津
69
  嵯峨
78
  嵯峨野
60
西京区 樫原
42
  山田
63
【京都府下】  
宇治市  
61
宇治市 伊勢田
53
宇治市 木幡
70
八幡市  
78
精華町  
68
向日市  
63
向日市  
50
向日市  
51
長岡京市  
42
長岡京市  
69
長岡京市  
49
長岡京市  
71
長岡京市  
67
船井郡 八木町
56
  八木町
51
亀岡市  
53
亀岡市  
56
   
【他府県】  
大阪府 茨木市
65
  茨木市
63
  高槻市
52
兵庫県 尼崎市
54
滋賀県 石部町
64
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